条件をそろえて比較

Make vs Zapier

CreditsとTasksの違い、対応アプリ、Visual workflow、無料枠を並べ、最初のAutomation SaaSを選びます。

同じ仕事を任せたときの課金単位、例外処理、運用責任で比べます。機能数の勝敗ではなく、条件に合わない候補を落とすための比較です。

判断メモ条件をそろえて比較
MakeZapierKeep
同じ目的から、違う手段を比べる。

まず条件で候補を絞る

この条件なら対応アプリの広さを最優先Zapier

Zapierは幅広いアプリ連携を公式に案内している。

この条件ならWorkflow全体を視覚的に設計したいMake

Makeはvisual-first/no-codeを前面に出している。

同じ仕事で違いを比べる

比較項目MakeZapier
無料版 / Trialありあり
主な課金単位CreditsTasks
Cloud
Visual builder
コード利用JavaScript / Python(Plan条件あり)Code steps
API / WebhookWebhooksはProfessional以上
連携3,000+ apps9,000+ apps ecosystem
AIAI apps / AI機能AI orchestration / Agents
EnterpriseEnterpriseありEnterpriseあり
主な想定ユーザーノーコード〜業務改善初心者〜SMB

月額より、何に対して課金されるか

Make

有料開始Core: $9/月表示(10k credits選択時。支払周期で変動)

課金単位credits

公式料金 ↗

Zapier

有料開始$19.99/月から(Professional)

課金単位tasks

公式料金 ↗

MakeはWorkflowを見渡す。Zapierは必要アプリから始めやすい

Makeはvisual-firstのScenario builderを前面に出し、Zapierは9,000以上のapp ecosystemを持つtrigger-and-action型のWorkflowを提供しています。

どちらもノーコードから始められます。「初心者向けはどっち」より、必要アプリの対応、Workflowの見通し、課金単位の3点を並べると違いがはっきりします。

Zapierは既存SaaSから入口を作りやすく、Makeは処理全体を一枚のFlowとして追いたいときに比較しやすい。どちらが簡単かは、作るWorkflowの形で変わります。

  • Zapierを先に見る:使いたいアプリの対応範囲を重視
  • Makeを先に見る:複数moduleや分岐をvisualに追いたい
  • 両方Freeで小さなWorkflowを検証可能
  • 有料化判断はcredit/taskの消費構造から行う

CreditsとTasksは似て見えるが、同じ単位ではない

Makeは多くの非AI module actionがcreditを消費し、Zapierは成功したactionが基本1 taskです。どちらも「Workflowを1回動かしたら1単位」ではありません。

月1,000件のイベントでも、1件につき何module/actionが動くかで必要量は変わります。比較時は同じWorkflowを図にして、それぞれの課金単位で数え直します。

Free枠の大きさだけで決めるのも危険です。無料で組めても、本番でMulti-stepやWebhook、実行間隔、Task/Credit量が変われば必要Planは変わります。

  • Make Free:1,000 credits/月
  • Zapier Free:100 tasks/月、2-step Zap
  • Make Core:10k credits選択時に$9/月表示。支払周期で変動
  • Zapier Professional:$19.99/月から。Multi-step/Webhooks等

最初の1本を決めれば、比較の8割は終わる

抽象的な機能比較より、今月自動化したい1つの作業を決める方が差を確認しやすくなります。

必要なtrigger/actionが両方にあるなら、Free範囲で同じWorkflowを組み、画面の理解しやすさ、エラー追跡、予想credit/task消費を比較します。「どちらのUIが好きか」だけでなく、担当者が保守できるかまで見ます。

  • 必要アプリが片方にしかない → その時点で候補を絞る
  • 両方対応 → 同一Workflowの構成と消費単位を比較
  • 複雑な分岐が増える → Makeのvisual構成を確認
  • アプリ選択肢を広く残す → Zapierを確認

Automationは減らした手作業の数だけ成功、ではない

新しいAutomation Toolを入れると作業は減らせます。同時に、Zap/Scenario、Credential、Error、Plan limitという新しい管理対象も増えます。

最初の1本で見るべきなのは「動いた」だけではなく、「壊れたときに自分たちで直せるか」です。そこまで通れば、月額差より大きい判断材料になります。

必要アプリ → 構造 → 課金の順で決める

最後まで両方残ったら、次の順で選びます。

  • 必須integrationの有無
  • Workflowを誰が読みやすいか
  • 1イベントあたりcredit/task消費
  • 本番で必要なPlan機能
  • 運用担当者がエラーを追えるか

比較後に残る疑問

MakeZapierではどちらが初心者向けですか?

必要なアプリが両方にあるなら、Makeのvisual ScenarioとZapierのtrigger/action型Workflowのどちらが自分の作業を理解しやすいかで比べると選びやすいです。

Zapierの9,000+ appsならMakeより必ず上ですか?

連携総数はZapierの強みですが、選定では自社が必要なアプリ・trigger・actionが揃っているかを先に確認します。使わないintegration数は判断材料になりません。

無料で比較できますか?

両サービスにFree planがあります。Makeは月1,000 credits、Zapierは月100 tasksなど制限が異なるため、同じ小さなWorkflowを試して有料化条件まで確認できます。

複雑なWorkflowならMakeですか?

Makeのvisual-first設計は複数moduleや分岐を追うときに比較しやすい特徴です。ただし必要integration、課金、保守担当者の理解しやすさも合わせて判断します。

どちらが安いですか?

同じ業務量へ換算しないと比較できません。月間イベント数と、Makeではmodule実行数、Zapierではsuccessful action数を使って見積もります。

残った候補の公式条件を確認する

Make vs Zapierは、必要アプリ→Workflow構造→課金単位→保守性の順で見ると決めやすくなります。両方候補なら、同じ1本を組んでから契約すれば十分です。

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条件をもう一段絞る